こちらのページではお客様よりいただく質問の中から、よくある質問について紹介しています。他にも、疑問にお感じになること、ご不安なことなどがございましたら、どんなことでもお気軽に三吉人形の専門スタッフにご相談いただければと思います。

Q. 

ひな人形の大きさはどのサイズがおすすめですか?

A. 

自分たちの飾ろうと思う場所に合うサイズをお求めください。ケース飾りは巾40~60cm・収納タイプは巾50~70cm・親王飾りは巾50~70cm・収納三段は巾70~80cmが主流です。また、飾る時だけではなく、来年までしまっておく場所も考慮して決定しましょう。

Q. 

人気商品・購入金額の目安を教えてください。

A. 

近年はケース飾り、収納タイプ、親王(二人)飾りなどが人気です。お雛様は、20万前後、五月人形は、15万円前後が一般的です。

Q. 

購入者は、母方、父方どちらがいいですか?

A. 

ご両家の地域性や家庭の事情に合わせて購入されますので決まりはありません。
昔は、お雛様は嫁入り道具として母方が、五月人形は父方が贈ることが多かったです。現在では、お子様のお祝いという意味で両家で折半したり、片方のご家族が節句の飾り、片方のご家族がお祝いの食事…というように役割を分けたりするご家族が増えています。

Q. 

ひな人形や五月人形を飾る時期はいつ頃がいいですか?

A. 

一般的には、ひな人形は立春(2月初旬)を過ぎてから飾ることが多いようです。
五月人形は、春のお彼岸(3月後半)から4月中旬に飾ることが多いようですが、「この日でなければいけない」という決まりはありません。大切なわが子のおひな様です。忙しい日常から少しの間、離れてゆったりした気分で飾り付けましょう。

Q. 

妹や弟の初節句のお祝いは、お姉ちゃん、お兄ちゃんのお人形でもいいですか?

A. 

節句人形は、お子様一人一人のお守りです。娘一人ずつ、息子一人ずつ持たせてあげるものとされていました。その背景からもできれば、兄弟・姉妹の間に差を付けずに用意してあげたいものです。
でも「家がせまくて飾る場所が・・・」などの事情がある場合、今あるお雛様とは別に、木目込み人形やケース入り飾り・吊るし飾りなど、何か一つ新しいものを買って誕生をお祝いすることをおすすめします。

Q. 

しまう場所と防虫剤はどうしたらいいですか?

A. 

雨降りや湿気が多い日を避け、晴天が続いた日に、風通しの良い場所にしまいましょう。
しまい方は、白い手袋をして、ホコリを払い箱の中に納めるのがおすすめです。シミや変色の可能性があるため、1種類の防虫剤を人形の入った箱の隅に入れてください。五月人形は兜・鎧など金具が多いため、防虫剤の使用はおすすめしていません。

Q. 

引っ越しして飾るスペースがないので、お雛様だけ飾ってもいいですか?

A. 

段飾りをやめて親王飾りにしたり、五月人形の兜だけを飾るようにしても大丈夫です。お部屋の環境に合わせて、毎年お祝いすることをおすすめします。

Q. 

不要になったお雛様や五月飾りはどうしたらいいですか?

A. 

人形供養へ出すことをおすすめします。購入された方には、お電話をいただければ供養の仕方をご説明いたします。